aibo 復活
俺らの世代は懐かしいって感じるなぁ。
今から18年前の1999年。
まだ20世紀の時代にセンセーショナルな形で
デビューしたAIBO。
当時は高嶺の花で、展示してあるものを見るだけだった。
今でも大切に使っているユーザーも多数いるという話も聞く。
ロボットではなく、パートナー。
そんな愛着が沸くようなものだった。
そんなaiboが今日、新たな形で発表された。
犬型ロボットであることは継承し、
型番ともいえるプレフィックスのERS継承している。
発売は来年1月11日。予約開始は本日11月1日。
1並びにしたのも何か面白い。
値段は198,000円で、
使うために「aiboベーシックプラン3年」というものに
加入しなくてはならないようで、
こちらが一括で、90,000円。月々だと、2,980円
故障時の修理代や健康診断(どんな感じになるんだろ?)
の割引が受けられる「aiboケアサポート」も用意されている。
オプションの骨型アイテムが、
「アイボーン」というのがちょっと笑えた。
欲しいと思う人、結構いそうだなぁ。
cheero Twintail 10050mAh
cheeroが、Lightning (MFi取得) / MicroUSBケーブル一体型の
出力3ボートのモバイルバッテリーを発売している。
今、どうやら期間限定で、2,980円で販売されている。
普通、モバイルバッテリーで充電が必要なのが、
LightningとMicroUSBのケースがほとんどなので、
USB-TypeCの必要がなければ、
ケーブルレスで充電できるのは嬉しいかも。
おまけで、LEDライトもついてるし。
ただ、ケーブルと本体の接続面の耐久性は
ちょっと気になるかも。
まぁ、ヘビーな使い方をしなければ大丈夫だとは思うけどね。
今、10,000mAh超のモバイルバッテリーも
だいぶ価格がこなれてきているので、
2,980円という価格もめちゃ安っとは
感じなくなっているところもあるから、
ケーブルがバッグの中でかさばって嫌という人には
いいかもしれない。
Fresh MOGICS Donut & Bagel
手のひらサイズのACタップ、Dount & Bagel が
アップグレードして、クラウドファンディングのKickstarterで
支援者を募っている。
実は、前回のDount & Bagelは支援していて、
旅行や出張の時に
非常にコンパクトで使い勝手がいいので愛用している。
今回のアップグレードで目についたのが、
中心部分に収納できるMulti Adapterが改良されて、
コンバータプラグなしで、
ヨーロッパに多いType-Eにも対応、構造自体も強化されて、
ヒューズは予備も含めて2つ搭載し、より安定したものになっている。
ちなみにヒューズは、MOGICSのサイトで購入もできます。
メインが日本での使用なら、UniversalタイプのBagelです。
もう既にスペシャルエディションと、
早期割引のEarlyBird分は完売していて、
ノーマルなDount & Bagelがそれぞれ$39USD、
Adapterが$15USDで支援できる。
Adapterは旧Dount & Bagelにも対応しているみたいなので、
私のように既に持っている人は、
Adapterだけでもいいかもしれない。
たぶん、Adapter頼んじゃうだろうなぁ。
MousePro-C100PV
マウスコンピュータの
手のひらサイズのパソコン、MousePro-C100PVが
面白そう。
70mm四方で厚さが34.1mm、
164gのコンパクトサイズ。
CPUはCeleron N3350と1年くらい前の型だけど、
このサイズで、
4GBのメモリに64GBのeMMCのSSDは
なかなか使えるスペック。
税込で4万円ちょっと。
VESAマウントキットも標準でついているので、
液晶ディスプレイに直付けすることもできる。
HDMI端子にBluetooth4.0
IEEE802.11ac/a/b/g/n 対応無線LANもついているので、
HDMIケーブルを持っていけば、
ホテルのテレビでも使えちゃう。
一時期スティック型のパソコンが出てたけど、
それよりもスペック的にはこっちの方が優れているし、
Windows10 Proなので、ビジネス用途でも使える。
なかなか面白いパソコンかも。
POCKETALK
ソースネクストが手のひらサイズの翻訳デバイス
「POCKETALK」を来月発売するらしい。
翻訳デバイスでパッと思いつくのは、iliだけど、
このPOCKETALKは、
英語はもちろん、中国語、韓国語からペルシャ語まで、
これ1台で50言語以上から2言語を選んで、
相互に翻訳するような感じで、
連続使用で約6時間はバッテリーが持つとのこと。
数日間の旅行なら、充電を気にせず使うことができるとうたっているけど、
実際はモバイルバッテリーはあったほうがいいだろうね。
特に翻訳精度が高ければ高いほど、使用頻度は増えるだろうし。
Wi-Fiもしくは、指定のSIMカード(株式会社ソラコムのSIMのようだ)を利用し、
インターネットに接続して使うらしい。
世界61ヶ国で2年間自由に通信できるようなので、
だいたいの国で使えるんじゃないかな。
やはり気になるのは翻訳精度。
大手量販店でも販売されるようなので、
実物を見て、使ってみてからだね。
この手のデバイスは。
Gemini PDA
Android/Linuxデュアルブート端末、Gemini PDA
クラウドファンディングサイトのINDIEGOGOで、
The Gemini PDA (WiFi + 4G) $399.00USD、
日本までの送料が、$70.00USDの合計$469.00USDでまだ購入できるようだ。
.99インチのタッチパネル液晶で、
WiFiは、802.11a/b/g/n/ac
メモリ4GB、ストレージ64GB、
MicroSDのカードスロット、5MPのフロントカメラ、
ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック
バッテリーは、リチウムイオンの4,220mAh
重さは320g、スマホ2台より少し軽めな感じかな。
日本語キーボードもサポートされるっぽいので、
俺みたいなカナ打ち派でも使える代物。
ちょっとお値段は張りますが、
デジタルガシェット派としては、使ってみたい端末だね。