柔らかな陽射し
今日は朝からドンヨリとした曇り空。
うちにいても、ウダウダしちゃうし、
考え事するにも、
たまには外の空気でも吸いながらもいいかなと、
出かけてみたんだ。
通りがかりに神社があったので、ちょっとお祈り。
何も考えず、ただ思いつくままたどり着いたのは、ここ。
実は先週も来てたりはするんだけど、
どんよりとした空ではあったけど、
ぼ?っと景色を眺めてました。
それで、せっかく来たのだからと、親父の墓を掃除したんだ。
いろいろなコトがあって、
俺自身、まだまだだなぁと感じてて、
思いを巡らせていたから、
親父も含めたここに眠っている人達へ
「俺に力を貸して下さい!」と
手を空にかざしたら
なんか、力もらえた感じがして
ふと、振り返ったら
雲の切れ間から
陽の光が差し込んで
俺の背中を照らしてくれたんだ。
その陽の光に手をかざしてみると、
「こんなに暖かいんだ。」
って思えるほどの柔らかくて、優しい暖かさで、
掌から体中に癒される暖かい温もりが流れてくるように。
そんな暖かさをお裾分けしたくて、
「この暖かさが、俺の大切な人たちへも届け」
って思ったんだ。
みんなホントに頑張っているから。
こんなことが本当にあるんだなと
何か力をもらったような
そんな日になりました。
全てが好転して
みんなが幸せになれるように。